真似したい映画のファッション3選
映画をファッションに活用する
自粛期間中、皆さんも映画を観る時間が増えたのではないでしょうか?
私は動画配信サイトにお世話になっております。
2020年4月28日現在、無料キャンペーンしているので自粛期間にピッタリです(笑)
好きな俳優の名前で検索して、出演作を発見!
これは改めて観直さねばと思い、つい観入ってしまいました(笑)
それぞれの時代のファッションも堪能でき、おかげで服の選び方にも影響が出ました。
今回は、特に影響を受けた3作品と、私のコーデを紹介したいと思います。
パリの恋人(FUNNY FACE)
1950年代と思われるパリが舞台。
オードリー・ヘップバーン(27歳)が可愛すぎるのは勿論なのですが、アステア(57歳)のエレガントさが30歳の年の差カップルの溝を素晴らしく埋めてくれてます。
ただ、ストーリーは私にとっては違和感有りです(笑)
上の写真のアステアは、ネクタイをベルト代わりに使うというテクニックを使っています。
そんな遊び心を真似て、過去のブログでコーディネートを組みました。
よければ、ご覧ください。
ヘアスプレー
1962年、アメリカが舞台。
マイノリティの問題と華やかな学生の青春が同時に描いた作品です。
とにかく観たら、みんな幸せな気分になると思います。(語彙力…汗)
ビタミンカラー満載の華やかな衣装が魅力的で、当時のファッションの勉強もなるのでお勧めの1本です。
メンズの衣装はモッズ系やアイビールックっぽい物が目立ちます。
幾何学的で大きい柄のシャツも印象的です。
そんなファッションに影響を受けたモノがこちら。
ここで使ってるニットTシャツは、1960年代頃の古着です。
現代のアイテムに置き換えると、「白シャツとチルデンニット」でも似たような雰囲気を出せるかなと思います。
足元はReebokのINSTAPUMP FURY。
アイビールックを目指すのであれば、コインローファーなどを使ったほうが良いのですが、敢えて外してみました。
タクシードライバー
タクシードライバー (1976年の映画) - Wikipedia
ウィキペディアより引用
ベトナム戦争の終わりが1975年。
この年代あたりの「美しいアメリカの裏側」が舞台です。
世界観や衣装について書かれているブログを見つけました。
興味深く書かれているので、お勧めです。
主役のロバート・デニーロが着用している有名な衣装が、M65フィールドジャケット(2ndモデル)。
私は3rdモデルしか持ってないので、こいつを使ってコーディネートを組みました。
ラストシーンでは、デニーロの白シャツが血に染まって赤くなるのですが、それを意識して赤色が入ったスカーフを巻いてみました。
オリジナルを知る楽しみ
今回は、昔のスタイルを参考にした私のコーディネートを紹介しました。
流行のスタイルは、過去の流行の繰り返しであるものが多いです。
その源流となるもの…オリジナルに触れるための手段として、過去の映画を観るのも楽しいかと思います。
この休み期間中に、昔の映画を観返してみませんか??
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