古着楽衣服~ふるぎらいふ~

コンセプトは「好きな服を着る」。古着屋の楽しさも伝えたい…

《服を買うときの優先順位》買って後悔しないために…

目次

 

1.物欲半端ない問題

「欲しい物が増えすぎて困る」「買いすぎてお金がない」…という状況に陥ったことはありませんか??

 

古着の良さが分かってくると直面する問題です。

古着に興味のない人にも関係する話ですが、

特に古着が好きな人は「コレクター」になりがちなので、

現行品を買う人に比べて金欠に陥いる傾向があるように思います。

(自分の生活を犠牲にしないコレクターでありたいですよね。)

 

さらには、

「買ってはみたものの、全く着ていない。」

「デザインだけ見て買ったけども、現時点では使えない。」

という事態が発生することがあります。

(ただ、将来的に服装の幅が広がった時に着ることもあるので、一概に無駄とは言えません。)

 

古着屋の店員さんからや、古着好きの間でよく言われるのが、

「一期一会」

「気に入った時が買い時」

…という言葉。

手に取って気になった商品は、欲しいに決まってるんです(笑)

しかし、よっぽどのお金持ちでない限り、全てを買うことは不可能です。

そこで私は、「本当にそれを買うべきかどうかをチェックする3つの問いかけ」を行っています。

 

私の解決法にしばらくお付き合いください。

 

 

2.私流の解決法(3つの問いかけ)

 

それは、3つの質問を自分に投げかけることです。

 

その服は…

「希少性が高いか?」

「手持ちのアイテムとあわせたいか?」

「今なかったら困る物か?」

 

…という問いかけを行い、買うべきかどうか自分の中でフィルターをかけています。

アイテム自身の見た目は合格ラインを超えているので、他の部分の要素を判断材料にしているわけです。

 

当てはまれば80%の確率で購入します。

ただ、予算の関係で20%は諦めることもありますが…(汗)

 

では、何を基準にして問いかけの答えを出していくのか。

お話ししていきます。

 

 

3.5つの判断材料

 

私は以下の5つの情報を参考に、自分への問いかけに応えています。

 

 

①古着の年代やブランド力

 

服に裏打ちされた価値(歴史に基づいた情報、年代やブランドの歴史。)があるのかどうかという情報です。

 

店が「価値が高い」と判断した物は、必然的に高額になります。

服に対して店が抱く価値を、お客もその服に見い出すことが出来れば、その値段を納得して払うことが出来るでしょう。

その為にも、服が持つ客観的な価値を知ることは大事だと思います。

ただ、そういった古着の年代やブランドについての情報料は膨大で、全てを覚えておくことは非常に難しいです。

(基礎的なことを覚えておくと便利ですけどね。)

 

「必要な情報は調べる」

というスタンスで良いと思います。

多くの人はプロではありませんから(笑)

 

なので、下記のリンクを貼っておきます。

過去の記事を参考にしてみてください。

 

kenken2323.hatenablog.com

 

正しい知識を得て、服の価値と値段のバランスが納得いく物を買いたいですよね。

 

それに、古着にまつわるドラマや由来を知ることによって、より古着のことを好きになるキッカケになるかも知れません。

楽しみながら、知識をつけてみてはいかがでしょうか?

 

 

②コーディネートの理論

 

古着を自由に組み合わせるのは楽しいことですが、コーディネートの基本は知っておかないといけません。

「このアイテムと、あのアイテムは相性が良い。」「この色とあの色は相性が悪い。」

そういったことを理解すると、自分が持っている服がどんなアイテムと相性が良いかを知ることができます。

私がファッションの基本を語るよりも、是非とも見ていただきたいサイトがあります。

過去の記事を貼っておくので、こちらをご覧ください。 

 

kenken2323.hatenablog.com

 

ここで紹介したサイトは、あくまでも理論の1つを学ぶ手段です。

様々な人が様々な解釈でファッションを語っています。

共通して語られている部分は多くありますが、「個人のセンス」によって語られている部分も多々あります。

色んな人の考えに触れて、取り入れるべきところは取り入れると、よりファッションを楽むことができるのではないでしょうか。

 

このようにアイテムの合わせ方が分かってくると、次の項目に活かすことができます。

 

 

③家にある手持ちのアイテム

 

「青色が好きだから、タンスの中には青の服しかない。」というような方は多いのではないでしょうか。

青だけではコーディネートは組めません。

私もそうでした(笑)

 

そこで、手持ちの服を把握しておく事が大事になってきます。

現状を把握し、先述したコーディネートの理論を理解しておくと、今買うべき物が見えてくるはずです。

 

「このアイテムを着こなす為には、あのアイテムが必要だ。」ということが見えてきます。

どのアイテムが不足しているかがわかりますし、「こんな着方をしたい」とイメージが湧いてきやすくなるでしょう。

 

 

 

④店員さんのアドバイス

 

信頼できる店員さんのアドバイスも参考にしたいです。

「古着屋で店員さんと話すのが苦手」という方も多いかと思いますが、適格なアドバイスをもらえたら大きな助けとなります。

このことについて書いた過去の記事があるので、参考にしてみてください。

詳しくはこちら…

kenken2323.hatenablog.com

参考になるコーディネートのお手本を示してくれたり、信頼できる店員さんとの出会いは貴重です。

相性の良い店員さんが見つかると良いですよね。

信頼関係が築けたら「取り置き」の相談もしやすくなって、買い物もしやすくなるはずです!

 

 

 ⑤服のダメージを確認する

一見綺麗と思った古着でも、実はダメージがあったりします。

 見落とすこともあるので、以下の記事を参考にしてみてください。

kenken2323.hatenablog.com

 

 

4.楽しい買い物を

このようにしてうまく断捨離をすれば、今必要な物かを判断することができると思います。

正しい情報を得て、判断材料として活用すればより買い物が楽しくなると思います。

 

もし良ければ、参考にしてみてください!!

 

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